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フットサル審判更新講習会(2)競技規則テスト(穴埋め問題) [審判]

フットサル審判更新講習会は、午前は競技規則テストです。
回答した後の用紙は返却されないので、自分の点数は分かりませんが、今回は60~70点ぐらいだったんじゃないかな~、と思います。

復習も兼ねて、テストをふり返ります。
半分は、穴埋め(該当部分を記述する)問題6項目でした。記憶うろ覚えですが、出題範囲はメモしたので、それらしい問題を自分で作って記録しておきます。

<項目1>交代の進め方 (競技規則16ページ)
交代は、ボールがインプレー中、アウトオブプレー中にかかわらず、いつでも行うことができる。競技者と交代要員が代わる場合、次の条件が遵守されなければならない。
・他にフットサル競技規則に規定されていない限り、ピッチから出る競技者は、自分のチームの(   (ア)   )から出る。
・交代要員は、交代する競技者が(  (イ)  )に出てから入る。
・交代要員は、自分のチームの(  (ア)  )からピッチに入る。
・交代は、交代要員が交代して退く競技者に(  (ウ)  )に、自分のチームの交代ゾーンからピッチに入ることにより完了する。ただし、競技者が競技規則に基づき、交代ゾーン以外の場所からピッチをでなければならなかった場合を除く。この場合、交代でピッチに入る交代要員は、第3審判にビブスを手渡すものとする
・完了の瞬間から、交代要員は(  (エ)  )となり、交代して退いた競技者は交代要員となる。
・交代して退いた競技者は、その試合に(  (オ)  )ができる。
~後略~
→回答
(ア)交代ゾーン、(イ)ピッチの外、(ウ)ビブスを手渡しした後、(エ)競技者、(オ)再び参加すること


<項目2>主審・第2審判の権限(競技規則21ページ)
職務と任務
主審・第2審判は、
・(  (カ)  )を施行する。
・副審がいる場合は、それらの審判員と協力して試合を(  (キ)  )する。
・使用するすべてのボールが確実に第2条の要件に適合していることを確認する。
・競技者の用具が確実に第4条の要件に適合していることを確認する。
・試合の(  (ク)  )をとる。
・フットサル競技規則のあらゆる違反に対して、主審・第2審判の裁量により(  (ケ)  )する。
~中略~
・負傷によって出血した競技者を確実に(  (コ)  )から離れさせる。その競技者は、主審・第2審判が直接、または第3審判を通じ止血を確認した後、主審・第2審判の合図を受けてからのみ復帰できる。
~後略~
→回答
(カ)フットサル競技規則、(キ)コントロール、(ク)記録、(ケ)試合を停止、(コ)ピッチ


<項目3>直接フリーキックで罰せられるファウル(競技規則39ページ)
競技者が次の7項目の反則を不用意に、無謀に、または過剰な力で犯したと主審・第2審判が判断した場合、直接フリーキックが相手チームに与えられる。
・相手競技者を(  (サ)  )。
・相手競技者を(  (シ)  )。
・相手競技者に(  (ス)  )。
・相手競技者を(  (セ)  )。
・相手競技者を(  (ソ)  )。
・相手競技者を(  (タ)  )。
・相手競技者に(  (チ)  )。
→回答
(サ)ける、またはけろうとする、(シ)つまずかせる、(ス)飛びかかる、(セ)チャージする、(ソ)打つ、または打とうとする、(タ)押す、(チ)タックルする

(おかんの覚え方)上記7項目は3級以上は覚えて当たり前のものですが、おかんはいつも覚える時に順序がバラバラでヌケ・モレが出たものでした。頭文字さえ出ればその後は思い出せるので、最近は「ケツと、チうおタ」と覚えています。「ケツ」は言わずもがなクレヨンしんちゃんの...。「チうオタ」という新種のオタクが出没する。こういう(下品な)イメージで頭文字のごろ合わせを覚えてからは、この項目だけはサラサラ~っと書けるようになりました。


<項目4>ボールを手、または腕で扱う(競技規則127ページ)
競技者が手、または腕を用いて(  (ツ)  )にボールに触れる行為はボールを手、または腕で扱う反則である。主審・第2審判は、この反則を見極めるとき、次のことを考慮しなければならない。
・ボールが手、または腕の方向に動いているのではなく、手、または腕がボールの方向に動く。
・相手競技者とボールの(  (テ)  )。
・手や腕の(  (ト)  )だけで、反則とはみなさない。(手や腕を体から離していることが、ハンドを企てたことにはならない)
・手に持った衣服やすね当てなどでボールに触れることは、故意にボールに触れたとみなされる。
・靴やすね当てなどを投げてボールにぶつけることは、故意にボールに触れたとみなされる。
→回答
(ツ)意図的に、(テ)距離(予期していないボール)、(ト)位置
(おかんからひと言)最後の2項目、手にもった或いは手でコントロールされたものでボールに触れる行為は、フットサルではハンドの反則となります。サッカールールでは、昨年度の改正後、ハンドの反則の範ちゅうにはなく、別の反則として明記されました。(サッカー競技規則164ページの解説参照)フットサルルールとサッカールールで、異なる箇所が結構あるので、注意が必要です。


<項目5>パワープレー時の第3審判の対応(競技規則200ページ)
パワープレー時の第3審判の対応について通常と異なるポジションを取ることができるが、そこでの役割を3つ答えよ。

→回答
・際どい得点の見極め
・交代の手続き
・ベンチコントロール


<項目6>笛の使い方(競技規則113ページ)
必ず笛を吹く場合は( A )、笛を吹く必要はない場合は( B )、と書きなさい。

(1)キックオフのとき (  )
(2)フリーキック、またはペナルティーキック、の理由でプレーを停止するとき (  )
(3)ペナルティーキックによるプレーの再開 (  )
(4)競技者の負傷によりプレーが停止された後にプレーを再開するとき (  )
(5)ゴールクリアランス、コーナーキック、またはキックインの理由でプレーを停止するとき (  )
(6)得点 (  )
(7)フリーキック、ゴールクリアランス、コーナーキック、キックイン、でプレーを再開するとき

→回答
上記(1)~(4)がA、(5)~(7)がBです。ただし、(5)~(7)でも、状況が外からはっきり見えにくい場合には笛を吹きます。
(おかんからひと言)審判トレセンでは、上記の笛の吹き方についても指導を受けます。審判の状況判断の腕が問われる場面です。おかんにとっては大変難しい技術です。

以上、穴埋め問題でした。


2019-01-05 21:54  nice!(0) 
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